2026年6月12日 NEWS DAILY CONTENTS

旅のプロ9人が全員推薦!今年行きたい「アメリカの絶景ビーチ」7選、選ばれたのはカリフォルニア

DOMINIK KIM

旅行専門誌トラベルレジャーが、ホテルの支配人や高級旅行アドバイザーら旅の専門家9人に、「この夏行きたいアメリカ国内のビーチ」を聞いたところ、全員がカリフォルニア州を挙げた。美しい海岸線だけでなく、ワイン、アート、自然体験、グルメなど、多彩な魅力を一度に楽しめることが高く評価された。

カリフォルニアの象徴、サンタモニカ州立ビーチ(photo: Unsplash / DOMINIK KIM)

1. サンディエゴSan Diego) 家族旅行にも最適な定番リゾート

年間を通じて温暖な気候で知られるサンディエゴは、サーフィン文化が根付くパシフィックビーチや、アシカやアザラシ観察が楽しめるラホヤコーブ、シーカヤックで人気の海食洞窟など、ビーチごとに異なる魅力を持つ。また、フェリーで渡るコロナド島は、広々としたビーチと落ち着いた街並みが魅力で、地元の旅行関係者もおすすめのスポットとして挙げている。

美しいビーチと多彩なアクティビティーが魅力(photo: Unsplash / William Rudolph)

2. ラホヤ(La Jolla) 自然と文化が融合する海辺の街

サンディエゴ北部に位置するラホヤは、美しい海岸線と文化施設が共存する高級リゾート地。透明度の高い海でのシュノーケリングや断崖絶壁の絶景が人気サンディエゴ現代美術館やブティック巡りも楽しめる。トーリー・パインズ・グライダーポートでのパラグライダーも試したい。

パラグライダーや現代アートなど、お楽しみがいっぱい(photo: Unsplash / Daniel Gimbel)

3. ラグナビーチ(Laguna Beach) 芸術と海を満喫

オレンジ郡のラグナビーチは、小さな入り江や断崖に囲まれた景観の美しさで知られる。夏は気候が安定しており、サーフィンやビーチ散策を楽しむ観光客でにぎわう。また、78月にかけて開催される「ページェント・オブ・ザ・マスターズ」や「ソーダストフェスティバル」などの芸術祭も見逃せない。

アートフェスティバルが開催される夏は、街全体がおしゃれな雰囲気に(photo: Unsplash / Jeffrey Eisen)

4. サンタバーバラ&ベンチュラ(Santa Barbara and Ventura) 海とワイン同時に楽しめる

旅行アドバイザーらが高く評価したのが、サンタバーバラからベンチュラにかけての海岸エリアだ。午前中はビーチで過ごし、午後はサンタ・イネス・バレーでワインテイスティングを楽しみ、その後オーハイへ足を延ばすこともできる。海とワインカントリーの両方を満喫できる点が大きな魅力だ。

ビーチや街並み、ファーマーズマーケット、ワインテイスティングを満喫できる(photo: Unsplash / Jeff W)

5. カーメル・バイ・ザ・シー(Carmel-by-the-Sea) ヨーロッパのような雰囲気

モントレー半島にあるカーメル・バイ・ザ・シーは、白砂のビーチとヨーロッパ風の街並みが特徴。徒歩で散策できるコンパクトな街にはギャラリーや個性的なショップが並び、近郊にはアメリカ屈指の絶景ドライブコースとして知られるビッグサーもある。静かで落ち着いたビーチリゾートを求める人におすすめ。

アメリカで最も美しい海岸線の一つ(photo: Unsplash / Gene Giromini)

6. サンタクルーズ(Santa Cruz) サーフィン文化発祥の地

サンタクルーズは単なる遊園地付きビーチではない。モントレー湾国立海洋保護区に面し、ラッコやクジラ、イルカなどの海洋生物を観察できる。また、1885年にハワイ王朝の王子3人がサーフィンを持ち込んだ歴史を持ち、現代サーフィン文化の発展にも大きな役割を果たした。周辺ではワイン生産も盛んで、それを地元の食材ともに提供するレストランも充実している。

「グランドキャニオンより深い海中の国立公園」と呼ばれるモントレー湾国立海洋保護区に位置する(photo: Unspash / James Butterly)

7. シーランチ(Sea Ranch) 北カリフォルニアの隠れた名所

より静かな場所を求めるなら、北カリフォルニアのシーランチがおすすめだ。約10マイル(約16キロ)にわたる海岸線沿いに広がる住宅コミュニティーで、海岸の断崖や潮だまり、レッドウッドの森など自然豊かな景観が魅力。約60マイル(約97キロメートル)のトレイルが整備されており、ハイキング好きにも人気が高い。夏の独立記念日の連休中でさえ混雑が少なく、「カリフォルニアで最も静かな海辺の隠れ家の一つ」と評価されている。

独立記念日の連休中でも比較的空いている(photo: Unsplash / Sterling Lanier)

今回の調査で共通していたのは、カリフォルニアのビーチが単なる海水浴場ではないということだ。サーフィンやシュノーケリングなどのマリンスポーツはもちろん、ワイン、アート、グルメ、自然散策まで幅広く楽しめるため、家族旅行からカップル旅行、一人旅までさまざまなニーズに応えてくれる。夏のバケーションを検討中の人は、ぜひ参考にしてほしい。

                       
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