テニスの四大大会の一つ、全米オープンの開幕を前に、「ファンウィーク(US Open Fan Week)」が8月23~29日、クイーンズのUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターで開催される。期間中は、予選大会やトップ選手の練習、子ども向けテニス体験などをが無料で楽しめる。

世界中のテニスファンが集まる全米オープン(photo: Miki Takeda)

今年からパスが必要

今年から、18歳以上の来場者は無料の「Fan Access Pass」の事前登録が必要となる。公式ウェブサイトで登録後、入場用のQRコードをスマートフォンに表示するか、印刷して持参する。パスは期間中有効で、18歳未満は登録した大人の同伴で入場できる。

本線目指す選手の勝負が無料で観れる

8月24日からの予選大会には男女各128人が出場し、本戦への入場を目指して戦う。若手選手や復活を目指すベテランの真剣勝負をコートの近くで観戦できるのが魅力だ。また、「アーサー・アッシュ・スタジアム・エクスペリエンス(Arthur Ashe Stadium Experience)」では、トップ選手の練習を見られる可能性もある。最新日程は公式ウェブサイトやアプリで確認を。

初日は家族向けのキッズデーを開催

大会初日の8月23日には、家族向けの「アーサー・アッシュ・キッズ・デー(Arthur Ashe Kids’ Day)」を開催。子ども向けテニス体験や音楽ライブ、トップ選手の練習見学に加え、サバンナ・バナナズ(Savannah Bananas)のメンバーによるショーも行われる。一部の無料プログラムは事前予約が必要だが、入場や座席は保証されない。

有料イベントもあり

ファンウィークへの入場や予選観戦、選手の練習見学、子ども向けアクティビティーなどは原則無料だが、一部のエキシビションマッチや特別イベントには別途、有料チケットが必要となる。参加前には、公式ウェブサイトのスケジュールで「無料」「要RSVP」「別途チケット必要」の区分を確認しておきたい。また、プログラムの内容や開始時間、参加選手は予告なく変更される場合がある。

地下鉄またはLIRRの利用が便利

会場の最寄り駅は、地下鉄7番線とロングアイランド鉄道(LIRR)のMets-Willets Point駅。駅から会場入口までは案内に沿って徒歩で移動できる。

全米オープン期間中は周辺道路や駐車場の混雑が予想されるため、主催者は公共交通機関の利用を推奨している。マンハッタンからは、グランド・セントラル・ターミナルなどから地下鉄7番線を利用できる他、ペンステーション、グランド・セントラル・マジソン、ウッドサイド(クイーンズ)からLIRRのポート・ワシントン線を利用する方法もある。

US Open Fan Week

日時
8月23日(日)~29日(土)
場所
USTA Billie Jean King National Tennis Center
(Flushing Meadows Corona Park, Flushing)
参加無料
※原則無料。一部の特別イベントは有料
公式Webサイト
https://www.usopen.org/en_US/about/us_open_fan_week.html