Netflix実写版「ONE PIECE」でロロノア・ゾロを演じる新田真剣佑が8月21日、「アニメNYC 2026(ANIME NYC)」に登場した。北米のアニメイベントへの出演は今回が初。サンジ役の人気俳優タズ・スカイラー(Taz Skylar)と姿を見せると、会場を埋めたファンから割れんばかりの歓声が上がった。

8月21日、「アニメNYC 2026」のパネルディスカッションに登場した新田真剣佑

劇中では衝突の絶えないゾロとサンジだが、素顔の2人はまるで兄弟。真剣佑が「友達だからこそ、画面上で言い争うのも簡単」と話せば、スカイラーも「僕たちはほとんどのことで意見が合う」と、その信頼関係を明かした。互いに一歩も譲らないトレーニング談義や軽妙なやり取りに、会場は何度も笑いに包まれた。

サンジ役を演じるタズ・スカイラー(Taz Skylar)。トレーニングはウェイトトレーニングを長時間取り組む新田と比べ、「ランニングを中心に、約1時間程度」派らしい

真剣佑は、自身も「ONE PIECE」の原作漫画、そしてアニメが大好きなファンの一人だと告白。シーズン1の配信前は「ファンでもあったので、とても緊張していた」と振り返り、作品が多くの人に愛されたことへの喜びを語った。

なかでも印象的だったのが、スカイラーが語った真剣佑への敬意だ。「自分が正しいと思うこと、成し遂げたいことに対して、絶対に揺るがない信念を持っている。その姿は本当に刺激的で、僕も自分をより信じられるようになった」と絶賛。

新田の芯の強さを絶賛するタズ・スカイラー(Taz Skylar)

真剣佑も、努力を重ねてサンジのアクションを身につけたスカイラーを「けがや浮き沈みを乗り越える姿を見てきた。心から尊敬している」と称えた。最後は2人で抱き合い、大歓声に応えた。

実写版「ONE PIECE」は、シーズン2「INTO THE GRAND LINE」がNetflixで配信中。シーズン3「THE BATTLE OF ALABASTA」は撮影を終え、2027年の配信を予定している。

取材・文・写真/ナガタミユ