ニューヨーカー待望のイケア(IKEA)が、マンハッタンに帰ってくる。今年秋から冬にかけ、ソーホーに新店舗「イケア ソーホー」をオープンする予定だ。郊外まで足を運ばず、マンハッタンのど真ん中で同店の商品を買えるようになるとあって、SNSでは「ずっと待ってた」と早くも盛り上がりを見せている。

スウェーデン生まれの家具ブランド「イケア」(photo: 公式リリース)

場所はソーホーの一等地に

場所は、ソーホーの529 Broadway。BroadwayとSpring Streetの角にあり、以前ナイキ(NIKE)が入っていた建物で、人気ショップが集まるショッピングエリアの中心に位置する。

店舗は1、2階の約2万5000平方フィートを使用。郊外にある巨大な店舗とは異なる都市型店舗となり、クローゼットやキッチン、バスルームなどについてスタッフに相談できるプランニングサービスを展開するほか、ホームファニッシングの小物など一部商品は、その場で購入して持ち帰ることができる。

さらに、イケアといえば買い物と並んで楽しみなのが“食”。新店舗には、コーヒーや軽食を楽しめる「Swedish Deli」も登場する予定だ。

実はマンハッタンに以前もあった

同店がマンハッタンに店舗を構えるのは、今回が初めてではない。2019年にはアッパー・イースト・サイドに、商品の購入相談などに特化した「イケア・プランニング・スタジオ(IKEA Planning Studio)」をオープンしたが、2022年1月に閉店。今回のソーホー店は、約4年半ぶりとなるマンハッタンへの“カムバック”だ。

「ずっと待ってた」SNSも大盛り上がり

マンハッタンへのイケア復活に、Instagramでは「ずっと待ってた」「いつ!?」「フードコートもある?」「IKEAがマンハッタンに戻ってくる」と歓喜の声が続々。

一方で、「専用の地下鉄が必要じゃない?」「街中に家具を持って歩く人が増えるね」と、地下鉄や徒歩での移動が中心となるマンハッタンならではのコメントも寄せられている。

そして、マンハッタンにはもう一つの店舗が誕生する予定だ。ミッドタウンの570 Fifth Avenueに約8万平方フィートの店舗を計画しており、こちらが入る新ビルは2028年の完成を予定している。