ニューヨークにある、「世界一繁盛している」と言われるトレーダー・ジョーズ(以下トレジョ)のアッパー・ウエスト・サイド店(72丁目&ブロードウェイ)が当面の間、閉店となる。トレジョによると、大規模な改修工事を行うという。ローカル情報サイトのウエスト・サイド・ラグ(West Side Rag)などが4月30日、伝えた。

看板には「またね」の言葉が
店外に掲示された看板によると、最終営業日は5月17日。看板には「長くは留守にしません。できる限り早く再開します!これは『さよなら』ではなく、『またね』です!」と書かれている。
トレジョの広報担当は、ウエスト・サイド・ラグの取材に対し閉店期間は「数カ月」に及び、再開は「可能な限り早いうちに」行う予定だと語った。冷蔵設備や垂直搬送システムなど、多くの部分を更新する予定で、「これらの変更は全て店舗内での消費者とスタッフの体験を向上させるためだ」としている。さらに、同店舗に勤務する従業員の一部は、「近隣の店舗で引き続き働くことになる」という。
人気店の閉店について地元のタブロイド紙、NYポストも詳報。1万2500平方フィートの巨大なアッパー・ウエスト・サイド店は、セントラルパークから2ブロック西、地下鉄1、2、3番線の72ストリート駅から至近距離にある。2階建て(入り口を含めれば3階建て)で、2基のエレベーターと4基のエスカレーターが設置されており、その中にはショッピングカート専用のエスカレーターも含まれている。同店のレジ台数とスタッフ数は、一般的なトレジョの3倍だ。
SNSには落胆の声「大惨事だ!」
NYポストのインスタグラムには読者からの投稿が続々。物価高では世界有数のニューヨークにあって、消費者目線の価格設定で庶民から絶大な支持を受けるトレジョ。閉店は一時的だとしても衝撃の大きさが伝わってくる。特に72丁目店から北に20ブロックのコロンバスアベニュー店(92と93丁目の間)がさらに混雑するとの憶測が広がっている。
「大惨事だ!」「くそっ、これって93丁目にある、あそこが超混むってことか」「Nooooooo!!!!! 」「良かった。だって、店内(のディスプレー)はめちゃくちゃな状態に見えるから」「マジかよ〜。92丁目のトレジョは既に最悪なのに。終わったな」
ただし、人通りの多さによる摩耗や損傷を考慮すると改装の時期が来ていたようで、近隣住民にとってはそれほど驚くことではなかったようだ。住民たちによると、同店の店員や店長が、近い将来、改装工事のため店舗を閉鎖すると顧客に伝えていたという。
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