ニューヨーク公共図書館(NYPL)と米ファッションブランド「メイドウェル(Madewell)」がコラボレーションした限定コレクションが、10月15日に発売された。同図書館の所蔵資料から着想を得たデザインで、Tシャツやパーカー、トートバッグなどを展開している。

ニューヨーク公共図書館の名前を胸元に配したパーカー(photo: Madewell)

図書館の資料を、日常の装いに

制作を手がけたのは、メイドウェルのクリエーティブディレクター、スティーブン・ケータロン。図書館のチームとともに所蔵資料を調べ、ニューヨークへの「ラブレター」としてコレクションを作り上げた。

本や資料に囲まれた、限定コレクションのキャンペーン写真(photo: Madewell)

図書館の資料に見られる文字や図柄を、カジュアルな服や小物に取り入れている。ラインアップには、グラフィックTシャツやウールのポロセーター、パーカー、キャップ、ピンバッジなどがある。価格はTシャツが45ドルや78ドル、パーカーが118ドル、ポロセーターが148ドルなど。

本棚を背景にした「BOOK GIRL」のグラフィックTシャツ(photo: Madewell)

キャンバス地のトートバッグは98ドル。手持ちと肩掛けの両方に対応し、内側には汚れを拭き取りやすいコーティングを施している。

本を入れられる外ポケットを備えたキャンバストート(photo: Madewell)

読書を支える、1年間の取り組み

今回のコラボレーションは、両者による1年間のパートナーシップの一環。メイドウェルは、知識や資料を無料で利用でき、さまざまなプログラムに参加できる図書館の活動を支えるため、10万ドルを寄付する。

本を手に、ボーダー柄のポロセーターを着用したキャンペーン写真(photo: Madewell)

地域での読書会や、ニューヨーク市内のメイドウェル店舗で図書館カードの利用登録を受け付ける取り組みも予定している。広告キャンペーンには、アニカ・ジェイド・レビーら4人の作家が参加している。

市内の店舗とオンラインで販売

広報担当者によると、コレクションはニューヨーク市内のメイドウェル全店舗と公式オンラインストアで取り扱っている。ただし、オンラインではトートバッグやキャップなど、一部商品がすでに品切れとなっている。店頭の在庫は来店前に確認したい。

「ROSE READING ROOM」の文字入りキャップと、図書館名を配したパーカー(photo: Madewell)

また、NYPL本館にあたるスティーブン・A・シュワルツマン・ビルディング内のライブラリーショップでは、コラボトートの店頭販売も案内されている。

取扱店
ニューヨーク市内のメイドウェル各店舗、公式オンラインストア
※トートバッグはNYPL本館内のライブラリーショップでも店頭販売の案内あり。在庫状況は各店舗・公式サイトで確認。

公式サイト
Madewell × New York Public Library