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世界最年少、生後8カ月でワクチン接種
ファイザー社製ワクチン2回目完了

ニューヨーク州に住む生後8カ月の男の子の赤ちゃんが、ファイザー社製のコロナワクチンを2回接種したとして、世界最小年に認定された。WGN9が25日、報じた。
今回の接種は、ニューヨーク州立大学(SUNY)のアップステート医科大学が実施した臨床試験の一環となっており、今後とも赤ちゃんの健康状態を把握していく予定だ。両親はともに医者であり、母親は「我が子が他の子供たちへ、ワクチンを接種する道を開いてくれたことにとても感激している。臨床試験に参加できてとても光栄である」と述べた。
赤ちゃんは現在、熱などの異常はなく普段通りの食欲を維持し、体調に問題はないとされている。
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