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ニュージャージー州イングルウッドクリフスの郡評議会室で2月12日、ニューヨーク育英学園アフタースクール部門(中村信乃ディレクター)のダブルダッチチームが表彰された。表彰式には市長をはじめ関係者が多数出席。マーク・パク市長自らが子どもたちと写真を撮るなど、和やかな雰囲気の中で進行した。


ダブルダッチは瞬発力や持久力、チームワークを養えるため、幼児や小学生の成長期に最適なスポーツとして人気が高い。同学園のダブルダッチチームを指導するのは、日本体育大学在学中に「ダブルダッチ世界王者」となった笠間将平さん。市長は、ダブルダッチの国際大会「Holiday Classics」での入賞を称えつつ、スポーツとしてのダブルダッチの魅力や教育的価値に言及。ロープを回す人と跳ぶ人が息を合わせることで生まれるチームワークの大切さや、多彩な技・表現を取り入れられる創造性が、子どもたちの成長に大きく寄与する点を強調した。加えて、今回の快挙が地域にもたらす波及効果や、今後の競技発展への期待も述べた。
笠間さんは「子どもたちの日頃の練習の成果をこうして評価していただき、とても光栄です。これからも指導に力を入れ、地域や学校と連携しながらダブルダッチの魅力を広めていきたい」と話した。表彰式を通じて、ダブルダッチの魅力と、子どもたちのひたむきな頑張りが改めて多くの人々に伝わったようだ。
ニューヨーク育英学園のダブルダッチチームは他学校の子どもも参加可能。毎週月、火、土曜に活動している。問い合わせはdoubeldutch.nyikuei@gmail.com 笠間さんまで。(情報・写真提供:NY育英学園アフタースクール部門)
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