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ニューヨーク市保健精神衛生局(DOH)とハーレム健康センターが共催する肥満解消対策プログラム「イーストハーレム・コミュニティー・ウォーキング・トレイル」が始動。市は8日、最大2000ドル(約23万円)を同プログラムに援助すると発表した。
同トレイルは106丁目と5番街の角を出発して東に向かい、FDRを115丁目まで北上し5番街に戻る全長3.5マイル(約5.6キロメートル)のコース。ウォーキングなど健康的な方法で地域に親しんでもらうのがねらい。 ハーレム周辺は公園などが少なく、市内で「最も不健康な12地域」の1つに選ばれていた。プログラムは11月まで。

市は今後、イーストハーレムの他に4コミュニティーを支援する予定 (photo: Yebisu Yamada / 本紙)
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