無添加・米粉で作るジャパニーズカレー
油を使わなくても風味豊かなカレーができます。
身近な食材で作れ、後片付けも楽ちん。ぜひ、皆さんのご家庭でも作ってみてください。

INGREDIENTS
(6人分) 10分
米粉 大さじ4
カレー粉(S&B赤缶) 大さじ2
ココア(100%のもの) 大さじ1
みそ 大さじ2
トマトペースト 大さじ2
ケチャップ 大さじ1
ガーリック(すりおろし) 小さじ1
ショウガ(すりおろし) 小さじ1/2
アガペシロップ、またはメープルシロップ 大さじ2
DIRECTIONS
①材料を全て鍋に入れ、よく混ぜて加熱する(基本のカレールゥ)
②好みの野菜を茹で、①の基本のカレールゥと合わせる
*みそでコクを出すのがポイント。もっと甘くしたい場合はケチャップ追加してください。
*材料を煮込むときに、洗った赤レンズ豆(浸水せず生のまま)を入れることで、食物繊維や鉄、カリウムなどの栄養素を足すことができます。豆が苦手という方は、まずはこんなメニューから始めてみてはいかがでしょうか。
Message from Mayuko
子どもから大人まで、みんなが大好きな日本風のカレーですが、3年前にプラントベースの食生活になってから、私自身がおいしいと感じなくなったことと、ルゥに含まれる添加物と脂肪分の多さが気になり、ほとんど作らなくなってしまいました。ただ、子どもたちが大好きなので、「プラントベースで作ってあげたい!」と思い、このレシピを考えました。ルゥに加える野菜は旬の野菜がおすすめ。今ならナスやオクラ、ズッキーニがいいですね。ブロッコリーやカリフラワーもおいしいですよ。
吉元真優子

インスタグラム@mindfulness.kitchen.ny
プラントベース料理研究家。植物性食物の素晴らしさを日本人に伝えたいと2022年からマインドフルネスキッチンNYをスタートし、新しい食事法を紹介している。E-コーネル大学でプラントベース栄養学を修了、23年から自宅でプラントベース料理教室を開催。日本ではなじみがなく使わないようなオーガニック野菜や豆を使い、毎日の料理に栄養価の高い植物性栄養素をプラスする食生活を提案し、これまでに約200人が参加。自身も「一生使える食生活」の実践により、ストレスやリバウンドなく自然に7キロ減量。夫もメタボから卒業し12キロ減量。マインドもリセットでき、人間関係の断捨離にも成功、「これまでの人生で体調もメンタルもいちばん好調。家族の運も開けた」と実感している。夫と高校生の長男、中学生の長女と愛犬の4人家族。ニューヨーク近郊在住。
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