ブルックリン区で26日夜、母子5人が刃物で刺されて殺害される事件が発生。ニューヨーク市警察庁(NYPD)は27日、同居していた親戚の男を殺人容疑で逮捕した。男は一連の犯行を認めており、動機については「いとこ家族の収入と生活に嫉妬していた」と語っているという。
殺害されたのは、37歳の女性と女性の1歳、5歳、7歳、9歳になる4人の子どもたちで、いずれも刃物で首と上半身を複数回刺されていた。
逮捕されたミンドン・チェン容疑者(25歳)は殺害された女性の夫のいとこにあたり、約1週間前から同区サンセットパークにある同家族宅に滞在していた。
情報筋によると、26日午後にチェン容疑者が子どもの一人を叩いたことから女性と口論になり、同容疑者が激昂して犯行に及んだという。
女性は殺害される直前、中国に住む義理の母に電話をかけ、「包丁を持ったチェン容疑者に襲われそうだ」と述べ、助けを求めていた。
事件当時、殺された女性の夫は仕事に出掛けており不在だった。
チェン容疑者は2004年に中国から米国に移住後、職を転々としていたが、最近になってレストランでの仕事を解雇され、知人や親戚宅で居候する生活を送っていた。
“嫉妬”で母子5人刺殺 親戚の男を逮捕
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