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ニューヨーク育英学園は3月23日、第2回トリエンナーレ「自由の女神アート作文コンクール」の表彰式をニューヨーク日系人会館で行い、グランプリ平山郁夫大賞(絵画、作文それぞれ1点)を含む、絵画20点、作文17点を選出した。当日は約130人の出席者が会場を埋め尽くし、一人ひとりに賞状が授与されると、会場は温かな拍手に包まれた。
なお、受賞作品は在ニューヨーク日本国総領事館広報センターギャラリーで、25日まで展示されている。
同コンクールは、日本語で学び、また日本語を学ぶ全世界の幼稚園児から高校生までを対象に、豊かな情操を育むことを目的としたもの。今回は「ぼくが、わたしがうれしいとき」をテーマに、絵画や作文で思いを表現。600点を超える作品が世界中から集まった。
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