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ニューヨーク育英学園全日制部門小学部は8日・9日、中国語、韓国語、スペイン語の春の特別授業を実施した。多民族国家である米国で暮らす子どもたちにとって、英語以外の言語に抵抗なく親しむ素地を養う貴重な機会となった。
児童は講師となった同学園スタッフや保護者から、それぞれの言語でのあいさつの仕方、数字や色、また生活や文化などを学習。最後には、童謡を身振り手振りを交えて全員で歌った。
同授業後は、「ツァイツェン」「アンニョンハセヨ」「ブエノスディアス」と習ったばかりのあいさつなどを口ずさむ児童の姿が見られた。
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