RELATED POST

「千の音色でつなぐ絆―プロジェクト」の演奏会が、5月30日にカーネギーホールのワイル・リサイタルホールで行われた。
同プロジェクトは、2012年3月11日に、命をつなぐ木魂(こだま)会(会長・又川俊三)により東日本大震災被災者支援のために発足したもの。 震災後に唯一残った「奇跡の一本松」と震災で発生した流木などを使用して製作したヴァイオリンの演奏で被災者を元気づけたいとの思いが込められている。また、演奏時に奏でるやさしい音色と共に、震災を風化させずに世代を越えて語り継いで欲しいとの願いも込められている。
このヴァイオリンを1000人のヴァイオリニストがリレーのように受け継ぎ、演奏することが目標。今回、ニューヨークでは、リレー250人目の多治比(たじひ)純子さん(写真)が演奏した。
今公演では、ヴァイオリンが奏でる音のみを聞いてもらうために、ソロ演奏も行われた。また、被災地復興への想いを込めピアニストのジュゼッペ・デバスタートさんが作曲した「千羽鶴ファンタジー」も披露された。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








