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ニューヨーク市警察(NYPD)の警官がブルックリン区の路上で、建設作業員のポケットから1300ドルの現金を取りあげたという疑いで、同区検事局による捜査が進められている。申し立てによると、同区コニーアイランドの低所得者向け公営住宅で9月16日午前12時20分頃、知り合いが路上で警察官から手荒い職務質問を受けているのを見つけたラマード・ジョイさんと友人がこれを非難したところ、警察官たちがジョイさんに近づき、その内の1人がジョイさんのポケットから札束を取りあげた。ジョイさんが「お金を返せ」と言うと、警察官はジョイさんの顔面に催涙スプレーを噴射した。ジョイさんが去った後、ジョイさんの妹でヨーロッパのプロバスケチーム所属のラティーファさんが警官と口論となり、バッジ番号と名前を確認しようとしたところ、警察官に突き飛ばされ、スプレーを口の中や顔全体に吹き付けられた。まわりにいた警察官たちは、傍観していただけで何もしなかったという。
この様子は目撃者の携帯電話に録画され、検事局およびNYPD内務調査課に提出されたが、35秒間の携帯録画には十分な情報が含まれていないという声も聞かれた。
市民苦情審査委員会には昨年、警察官による催涙スプレー使用への苦情が198件寄せられた。

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