トレーダージョーズの人気トートシリーズにラベンダーの新色が登場し、開店前から長い行列ができていた。編集部員が現地を訪れ、その熱気や即完売、転売の動きまでレポートする。

開店20分前でも「行列」
店舗に到着すると、開店20分前にもかかわらず案の定、また長い列ができていた。列の後ろから聞こえてきた話によると、「昨日より人がずっと多い」「列も長い」とのこと。
列には出勤前に立ち寄ったと見られるネクタイ姿の男性の姿も目立った。家族に頼まれたのかもしれない。

午前8時の開店と同時にスタッフが来店客を誘導し、ラベンダーとネイビーのラージトートの販売が始まった。前回のミニトート販売時と比べると列の進みは比較的スムーズで、今回はラベンダーカラーを目当てに訪れた客が多かったことも影響しているようだ。
アンケートでは73%が「欲しい」と回答
事前にデイリーサン・ニューヨークの公式インスタグラムでラベンダーカラーへの関心を調査したところ、「今回のパープルカラー、欲しいと思った?」との質問に334人が回答し、73%が「はい」と答えた。トートシリーズの人気の高さを裏付ける結果となった。

好評シリーズの大型モデル
今回の商品はサイズが大きく、ショッピングバッグとしての実用性も高い。トートバッグは、季節ごとにカラーやサイズを変えて展開され、ファンの間ではコレクタブルな存在となっている。中でもミニトートは特に人気が高く、2024年の販売開始以降、季節限定カラーも登場。2025年のハロウィン仕様は完売が相次いだ。


さっそく転売も続出、企業の対応は?
そして人気の高さゆえ、毎回「転売」も問題視されるトートシリーズだが、今回の新色も発売されて間もないにもかかわらず、転売サイトのeBayにはすでに多く出品されている。中には定価3.99ドルを大きく上回る価格で販売されているものもあり、過去に発売されたミニトートとセットで出品されるケースも見られた。

一方で、トレーダージョーズは転売を認めていない。同社PR部門マネージャーのナキア・ローデ氏はNBCニュースのインタビューで、「再販は容認しておらず、転売防止に努めている」と述べている。
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衰えることのない人気は、トレーダージョーズを支持するファン層の厚さを示している。定期的に行われるトートバッグの販売は、ファン向けのサービスとしての側面も強く、ブランドへの親しみを高める役割を果たしている。

文・写真/Miki Takeda
















