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ブルックリン区ウィリアムズバーグにあるスターバックス、北7丁目154番地店が、午後4時以降限定でアルコール類の提供を開始すると12日に発表した。
数年前からスターバックスは全国のいくつかの店舗で酒類を提供する「スターバックス・イブニング」というサービスを始めているが、ニューヨーク市内にある店舗でこのサービスを行っているのは、ヘラルドスクエア店だけだった。そして今回、新たにリカーライセンスを取得し、同店舗での酒類販売開始に乗り出した。同店舗では、地元ブルックリン区で製造されたクラフトビールやワインのほか、酒の肴となる料理も提供する。
しかし、地元住民からは「スターバックスほどの巨大チェーン店が酒類の提供を始めると、周りのレストランが営業不振に陥りかねない」と反対の声が上がっていた。これに対し、同社のレイチェル・アンテレック副社長は「反対意見もあるが、この活気ある地域にアーティストやライターなど、創造力豊かな芸術家たちが集まり、お酒を片手に語れる場所が必要だと思った。地域の活性化につながれば」と話している。
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