RELATED POST
9日の夜から市に豪雨をもたらした雨雲は、思わぬプレゼントをニューヨークへ届けた。2001年9月11日に発生した米同時多発テロから14年目となることし11日を目前に10日、現ワン・ワールド・トレードセンターあたりから、ニューヨーク市内の上空に虹がかかった。この虹を捉えた写真は、ローカルの各ニュースメディアが一斉に伝え、ソーシャルメディア上でも瞬く間に拡散された。
写真を撮ったのは、スポーツ関連事業のマーケティング会社を運営するベン・スタナーさん。クイーンズ区にある自宅のテラスからその日の天気を確認するのが、毎朝の日課だという。この日いつもと違っていたのは大きな虹がマンハッタンを包んでいたことだ。NBC4の取材に対し、「今まで見たどんな虹より特別だと思って、夢中で写真に収めた」と述べている。
ABC7も、「この素晴らしい写真を拡散してください」と伝え、ソーシャルメディア上では、「信じられない!」「ありがとう」「涙が出た」などのコメントが投稿された。
平和と希望の架け橋がいつまでもニューヨークにかかることが切に願われる。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








