顔のリフトアップなどに使われる超音波美容機器「ウルセラ・プライム」の用途が、さらに広がった。米食品医薬品局(FDA)は、ひざの皮膚のたるみを目立ちにくくする施術への使用を新たに承認。これまで眉や首まわり、お腹、腕などに使われてきた美容機器が、今度は“ひざ”にも使えるようになった。

顔だけでなく、体にも使う機器
ウルセラは、超音波を使って皮膚の内側に働きかける美容機器。眉や首まわりのリフトアップのほか、お腹や腕の皮膚のたるみを目立ちにくくする用途でも使われている。これに、ひざの皮膚のたるみの見た目を改善する用途が加わった。「ひざのたるみを治す」ではなく、FDA資料に沿って「見た目の改善」とするのが正確です。
効果には個人差も
FDAに提出された資料によると、3つの研究に計44人が参加し、施術後、最長180日までひざの皮膚の見た目に改善が見られた。ただし、参加人数は少なく、誰もが同じ効果を得られるわけではない。
ひざを対象にした研究では、重い副作用は報告されなかった。一方メーカーによると、ウルセラの臨床試験では、赤みや腫れ、痛み、神経への一時的な影響が報告されている。施術を考えている人は、期待できる効果や副作用を医師に確認したい。
















