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今年4月に高校進学を控えた日本の中学生27人が22~27日の間、ニューヨークの一流企業や大学を訪問し、記者体験をする海外研修プログラム「第3回グローバル・チャレンジ・プログラム in NY」(主催:H.I.S.、企画:コアネット教育総合研究所)が始まった。
滞在5日間のあいだに、学生らはチームに分かれ、米国サッポロや伊藤忠商事といった日系企業のほか、ブルームバーグなどの現地企業を訪問する。また、コロンビア大学に通うチリ人留学生による講演や国連ツアーにも参加し、記者になったつもりで取材に取り組む。
チームごとの自由取材も予定しており、滞在中に学んだことを新聞というかたちにするため、自分たちで記事を起こす。26日にはプログラムの総まとめとしてプレゼンテーションを行う。
最優秀チームの記事は、教育フリーペーパー「edu sun(エデュサン)」5月号に掲載される予定。
同プログラムは、グローバルな人材の育成支援を目的としており、参加する学生らは日本で選考と事前学習を受けて、これに臨んでいる。
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