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4日付のニューヨーク・デイリーニュースによると、ニューヨーク市調査局(DOI)は3日、2013~15年の市児童サービス局(ACS)の業務に関する報告書を発表し、児童虐待を疑う報告が寄せられて児童を守る機会が幾度もあったにもかかわらず、適切な対応を怠っていたとして、ACSを非難している。
報告書では、該当の事例のうち3件において、2人が死亡して1人が瀕死の重傷を負っていたことが判明した。また、このうちの1件では、虐待を行ったのは子どもへの暴行歴があり薬物使用を繰り返す母親だったことも分かっている。これは、ACS職員であるケースワーカーが、里親に預けられた5人の子どもたちを短期間に相次いで母親の元へ戻す判断を下し、そのうちの1人の児童が、この母親から暴行を受けて14年に死亡したというものだった。この児童に対する、再び虐待が疑われる報告が寄せられていても、何の対応もしていなかったという。
また、ほかの2件も同様に、子どもに対する虐待や養育放棄の申し立てが、学校関係者や医療従事者などから複数寄せられていたが、ACS職員はいずれも「根拠なし」または「疑わしいが証拠なし」としただけだった。
DOIはその後、ACSに対し7人の職員の懲戒を申し立てたが、ACS側は1人を除き、これを拒否したという。
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