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22日付のニューヨーク・デイリーニュースによると、同日ブルックリン区ブッシュウィックにある宗教用品販売店が火事で全焼するも、キリスト像だけは無事に救出されるという事件があった。
キリスト教に関する商品を販売する、ボタニカ・ラ・ホセから同午後12時半ごろ、火が出ているとニューヨーク市消防局(FDNY)に通報があった。その5分後には消防車が駆け付けて消火活動が行われ、同1時ごろに火は消し止められたが、店内はほぼ全焼した。ほとんどの商品が燃え尽きた惨劇の中、奇跡的に無傷で救出されたのが、高さ4フィート(1.2メートル)のキリスト像。消防隊員のとっさの判断により焼失を免れたのだ。店のオーナーや従業員は、口々に消防隊員への感謝を口にした。
この火事で、1人が軽傷を負ったものの、ほかに負傷者はいなかった。従業員らも「何よりも、誰の命も犠牲にならなくて良かった。神の御加護だ」と話した。
出火当時、オーナーは店の奥のトイレにいたため、煙に気付かず、トイレから出て燃え盛る店内を見てショックを受けていたという。従業員も「ほんの数分間店を離れた間に、火はあっという間に広がった」と火事の様子を語った。
出火原因は現在調査中だという。
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