RELATED POST
27日付のDNAインフォによると、マンハッタン区ローワーイーストサイドにあるエイズ患者のための非営利療養施設リビントン・ハウスが高級コンドミニアムに建て替えられる計画を、ニューヨーク市が事前に知っていた疑惑が浮上している。市調査局(DOI)が26日、証拠を入手したと明らかにした。
同物件は商業地にあるため、住宅の建設は違法とされているが、市が不可解に用途制限を解除していたことが発覚し、捜査が進められている。DOIは市法務課のコンピューターへのアクセスを求めたが、同課がこれを拒んでいたため、DOIのマーク・ピーターズ局長は21日、協力が得られない場合、提訴する意向であると記した文書を、法人法律顧問ザッカリー・カーター氏に送達した。
同課は数日後、求められた書類をDOIに提出することに合意し、DOIは、開発業者が同地にコンドミニアムを建設する計画であることを、市が早い段階で知っていたことを示すメモなどを入手した。
ビル・デ・ブラシオ市長および市当局は、開発業者が同物件を市から購入する以前、その用途につき何も知らされていなかったと説明していた。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








