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ニューヨーク市は9日、LGBTQの若者を支援するキャンペーン「We Are LGBTQ Youth(私たちは若きLGBTQ)」を開始した。LGBTQの若者の視認性を高め、彼らと市内の支援団体をつなげることで、安全で健やかな成長を促すのが目的。支援団体は医療の他、法律や人権、教育など多岐にわたる。シャーレーン・マックレー市長夫人が推進する市連帯プロジェクトの一環。ポスターを公共交通機関などに掲示する他、SNSでも発信する。

キャンペーンポスターには17人の若きLGBTQが登場。6月30日まで (photo: NYC)
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