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世界最大の「花」といわれ、強烈な腐臭を放つ、サトイモ科の「ショクダイオオコンニャク」が27日、ブロンクス区のニューヨーク植物園で2年ぶりに開花した。同園によると1937年、39年、2016年に続く4回目の開花で、28日時点で高さ77インチ(約196センチメートル)まで成長した。同園は「多くの人にこの植物の驚異を味わってもらいたい」とコメント。開花は2、3日しか続かないため、来園はきょうか明日が良さそうだ。

開花したショクダイオオコンニャク。27日は開園時間を午後10時まで延長した。「10年に1度しか咲かない」ともいわれ、開花を予測するのはほぼ不可能だという (photo: Courtesy of The New York Botanical Garden)
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