【26日付クレインズニューヨーク】ニューヨーク市で今年末、非営利の地域密着型ニュースサイト「ザ・シティー」が誕生する。ニュース配信の開始は来年1月の予定だ。
同サイトは雑誌ニューヨークマガジンと提携して運営。「アカウンタビリティー(説明責任)ジャーナリズム」に焦点を置き、15人の記者が、市内の交通、住宅および不動産、刑事司法、移民、政治などに関する問題を取り上げるという。
編集長には市の主要タブロイド紙、ニューヨーク・デイリー・ニュース地域報道部の元記者でニューヨーク市立大学(CUNY)のクレイグ・ニューマーク・ジャーナリズム大学院報道部長のジェレ・へスター氏が就任。同紙は今年7月、編集部の約半数の人員を削減していた。
同サイトへは、ニューヨークマガジンのウェブサイト(NYMag.com)を介してアクセスでき、厳選された記事は同マガジンのウェブサイトにも掲載される。同マガジンのコンテンツ管理システムと配信ネットワークを用い、月間4000万人を超える読者に情報を配信する。
同サイトは、創業資金として既に850万ドル(約9億6407万円)を収集。財務面は、市長室メディア・アンド・エンターテインメント課の元次長、カイ・フォーケンバーグ氏が管理するという。
非営利の地域ニュースサイト ニューヨークマガジンと提携、来年1月配信
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