【11月30日付カーブドニューヨーク】2001年にアメリカン航空に吸収合併されたトランスワールド航空(TWA)が使用していた1956年製の大型プロペラ旅客機、ロッキードコンスタレーション(L-1649A)が、メーン州からジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)に到着した。今後2カ月から3カ月をかけて内装工事を行い、同空港内の旧TWAターミナル内に新設されるTWAホテル内カクテルラウンジとして生まれ変わる。
同旅客機は1958年にTWAに納品。「コニー」の愛称で、ボーイング707型機が導入されるまでの2年間のみ同社で使用された。その後、アラスカの原野を飛び、70年代は南米で麻薬を運んでいたこともあるという。さらに何度か競売され、この35年間はメーン州のオーバーンルイストン空港の格納庫に眠っていた。同機種は44機製造されたが、現存するのは4機のみだ。
旧TWAターミナルは2016年から改装工事が行われており、全512室のホテルになる。工事を請け負うMCR・モース・ディベロップメントの最高経営責任者(CEO)、タイラー・モース氏は「(ホテルに)一歩足を踏み入れれば、60年代初頭の世界にタイムトラベルできる。ユニフォームやメニューも当時のものを再現する」と自信満々だ。
ホテルは12月から宿泊予約の受け付けを開始。来春、開業の予定だ。
ロッキード製ビンテージ旅客機 TWAホテルのカクテルラウンジに
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