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スーパー大手トレーダージョーズは3月1日からマンハッタン区内での食料品の宅配を廃止する。各メディアが伝えた。
同社の広報担当のケンヤ・フレンド=ダニエル氏は、廃止は経費削減の一環で、ニューヨーク市の最低賃金が昨年末に1時間当たり15ドルになったこととは無関係と説明。「顧客の買い物を支援するための選択肢を引き続き検討する」と述べた。
同社は市内に11店舗を展開。マンハッタン区の7店舗でのみ宅配を実施、ブルックリン、クイーンズ区などでは行っていない。
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