スタテン島で2014年、黒人男性のエリック・ガーナーさん=当時(43)=がニューヨーク市警察(NYPD)の白人警官、ダニエル・パンタレオ巡査に取り押さえられ死亡した事件の内部審理で、弁護側のマイケル・グラハム検視官は5日、ガーナーさんの死因はパンタレオ巡査が首を圧迫したことではないと証言した。各メディアが報じた。 
 グラハム検視官は、取り押さえられた際にガーナーさんの血圧が上がり、心不全を引き起こしたと証言。パンタレオ巡査が背後からガーナーさんの首を絞め続け死なせたとする、市が14年に下した見解に異議を唱えた。事故当時、身長190センチ、体重159キロだったガーナーさんについて「不健康なほど太っていた」とも述べた。