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2020年の大統領予備選に向けた民主党の第2回討論会が30日、ミシガン州デトロイトで2日間の日程で始まった。初日は10人が参加、支持率で上位につける同党左派のサンダース上院議員(バーモント州)、ウォーレン上院議員(マサチューセッツ州)と中道派のバロック知事(モンタナ州)やディレイニー元下院議員(メリーランド州)らが外交政策や国民皆保険について激論を交わした。2日目となる31日には支持率トップのバイデン前副大統領と、前回の討論会で存在感を見せたハリス上院議員(カリフォルニア州)、ニューヨーク市のデブラシオ市長、同州のジルブランド上院議員など10人が登壇する。次回9月と10月の討論会では参加基準がさらに厳しくなるため、候補者の絞り込みが進みそうだ。
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