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ニューヨーク州の人口が前年に続いて減少していることが、12月30日に発表された米国勢調査のデータから分かった。2019年7月時点の州の人口は1945万3561人。前年比0.4%減に当たる7万6790人が流出していた。高い税金や天候の厳しさが原因との指摘もある。一方、ニューヨーク州民の移住先として一番人気があったのはフロリダ州(21.3%)、次いでニュージャージー州(16%)だった。非営利団体エンパイアセンター・フォー・パブリック・ポリシーによると、過去1年間に州に移住した外国人は2010年以来最低となる4万5753人だった。

人口の減少傾向はニューヨーク州のみならず、米国の自然増加数(出生数から死亡数を引いた人口数)は過去10年間で初めて100万人を下回ったという
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