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ニューヨーク市衛生局のキャサリン・ガルシア元局長(50)が8日、2021年の次期市長選挙への出馬を検討するため、同職を辞任した。ニューヨークタイムズが同日、報じた。
ブルックリン区パークスロープ出身のガルシア氏は、市住宅管理局長が辞任した際、市長から臨時の局長代理に任命された。新型コロナウイルスが広範囲にわたる食糧不足を引き起こしたときには、何百万もの無料の食事を配布する緊急手当の立ち上げも担当。デブラシオ市長がもっとも信頼を置いていた政権メンバーの1人と言われ、頼りになる問題解決者として、市政権内で高い評価を得ていた。しかし、これまで出馬経験はなく、資金調達なども行ったことがないという。関係者によると、ガルシア氏は政治的なイデオロギーに囚われず、実践的なリーダーという位置付けで出馬する計画だという。
ニューヨーク市では現在、ガルシア氏を含む3人の女性がデブラシオ市長の後継者として立候補を検討していることが明らかになっている。市長の元最高顧問を務めMSNBCで政治評論家として活動していたたマヤ・ワイリー氏(56)は8月、市長選の出馬に備え、同職を辞任。さらに元米陸軍准将で、市退役軍人局を指揮していたロリー・K・サットン氏(60)も昨年11月、出馬の意向を表明している。

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