2015年9月9日 NEWS DAILY CONTENTS

Bパークで大木倒壊の危険性 利用者の安全性に懸念

“都会のオアシス”として親しまれるブライアントパークには、35メートルほどにまで成長するモミジバスズカケノキなど多くの樹木が植えられている(photo: Daily Sun)


 ブライアントパークにそびえ立つ大木数本が倒壊する危険性にあることがわかった。
 ブライアントパークでは4日午後、高さ25フィート(約7.6メートル)の大木が突然倒れ、下を歩いていた男性が下敷きになるなど5人が重軽傷を負う事故があった。木が倒れた場所の近くには子ども用の遊び場やメリーゴーランドなどもあり、公園の利用者から他の木の安全性に対する懸念が出ている。樹木医のマイケル・ピル氏によると、ブライアントパーク内に立つ多くの大木は、真菌感染症から来る根頭腐敗病を起こしている恐れがあり、「公園利用者の安全を確保するためにも市は安全調査を行うべきだ」と話している。
 一方で、ブライアントパークの広報は「樹木の調査は一年を通して行っているため心配はない」としており、ニューヨーク市公園局も「4日に起きた木の倒壊に関して原因究明を進めている」と発表した。
 ニューヨーク市では、過去にもセントラルパーク動物園で倒れてきた木が6カ月の女の子に直撃するなど、樹木の倒壊による死亡事故が発生している。

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