2015年9月9日 NEWS

JFK手荷物検査官が窃盗 置き忘れた高級腕時計

 米運輸保安局(TSA)は4日、クイーンズ区のジョン・F・ケネディー国際空港に勤務していた手荷物検査官が、旅客が検査場に置き忘れた高級腕時計を盗んだ疑いで起訴されたことを発表した。
 ブルックリン区モントーク・アベニューに住むマーゴ・グラント=ロウリー被告(41)は8月26日、同空港内ターミナル7の手荷物検査場で、乗客が機内に持ち込む手荷物の検査に当たっていた。乗客のビンドゥー・アールワリアさんがプラスチック製のトレイに7000ドル(約83万円)相当のダイヤモンドが施された高級腕時計を置いてX線検査機を通した後、そのまま置き忘れて立ち去ると、同被告はその腕時計を持って検査場を離れた。検査場に設置された監視カメラには、同被告が時計を持ち去る姿が録画されている。
 同被告は時計を持って洗面所に行ったことを認めており、検査場に戻ると他の検査官らが時計を探していたため、再び検査場を離れ時計を破棄したと主張している。事件から間もなく、同被告はTSAを辞職した。
 逮捕され第3級重窃盗罪および公務員職権乱用罪で起訴された同被告は、自己誓約により保釈され、9月24日の再出廷を命じられた。有罪になれば最高7年間の実刑判決を受けることになる。

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