2016年7月7日 NEWS

Eチケットで乗車、いよいよ開始 まずはMNRとLIRRで

 5日付のメトロ・ニューヨークによると、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は、6日よりニューヨーク州都市交通局(MTA)の一部で、Eチケットによる発券システムを試験導入すると発表した。8月までにメトロノース鉄道(MNR)とロングアイランド鉄道(LIRR)の全駅でシステムの切り替えを順次行い、来年から地下鉄やバスでも本格的に始動する。
 これは、現行の紙のチケットから、新しいタッチレス式カードや料金支払いシステムへ移行するプロジェクトの一 環。無料の専用アプリ「MTA eTix」をスマートフォンなどの端末にダウンロードすることで、オンラインでチケットを購入でき、改札ではEチケット(端末画面)を読み取り機にかざすことで入場できる。
 これまでも利用者などから要望のあった発券システムのペーパーレス化がいよいよ始動するに当たり、クオモ知事は「チケットを購入するために列に並ぶ必要がなくなり、より気軽に鉄道を利用してもらえるはず。21世紀にふさわしいサービスで、州の交通機関がより便利になるだろう」と述べた。
 導入後も、紙のチケットは引き続き利用できる。また、アプリでは時刻表や路線情報をリアルタイムで確認することもできる。

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