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4日付のタイムズユニオンによると、ニューヨーク州議会の共和党所属ロン・カストリナ下院議員が同日午後、警官に対する暴行をヘイトクライムと定義付ける「ブルー・ライブズ・マター法案」を提案する意向を発表した。
同法案は、州内で警官が暴行された場合、暴行罪に加えヘイトクライムの罪でも起訴しようというもの。問われる罪が重くなれば、行動を起こす前に思いとどまり犯罪発生を抑止できるとする同議員の考えに基づいている。この法案名は、マイノリティーに対する警官の振る舞いを批判する、「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命だって大切だ)」運動に対抗して立ち上げられた「ブルー・ライブズ・マター」運動にちなんで名付けられた。
州では今年5月、共和党所属ディーン・マーレー下院議員が、職務を理由に警官、消防士、救命士などの公務員に暴行を加えた場合、ヘイトクライムとする法案を州議会に提出したが、民主党員が過半数を占める立法委員会で否決されていた。カストリナ議員の提案では、現在警官のみが対象だが、消防士や救命士などを含む可能性もあるという。
ルイジアナ州では同5月、ヘイトクライム法による保護の対象を、警官や救命士らに広げる法案を可決している。
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