RELATED POST
26日付のPIX11によると、何者かがグーグルマップのソフトウェアを同日更新し、ドナルド・トランプ次期米大統領が住居を構えるマンハッタン区のトランプタワーや所有するホテルなどで、トランプの表記が「ダンプ(ごみ)」と書き換えられていたことが分かった。
利用者らがこれに気付き始めたのは、同午後。グーグルマップ上でトランプタワーを検索すると、「ダンプタワー」と表示され、同区コロンバスサークルにあるトランプ・インターナショナル・ホテルの名称も同様に、「ダンプ・インターナショナル・ホテル」と表示されるようになっていた。同2時ごろにはツイッターなどでこの問題が拡散された。建物の場所は正しく検索できるものの、「ダンプタワー」などと表示される状況が約1日続いた。
この事態を把握したグーグル社はすぐに修正し、広報担当が「誤解を招く不適切な名称が表示され、多大な迷惑を掛けた」と公的に謝罪した。同社によると、地図上に表示される地名などの情報は、最新のものに自動的に更新されるようになっているという。
今回の事件は何者かが意図的に行ったいたずらである可能性が高いが、逮捕者を含む解決のめどは立っていない。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで









