RELATED POST
1月30日付のFOX5によると、今月11日にマンハッタン区のマディソン・スクエア・ガーデンで開催されるウエストミンスター・ケネルクラブ・ドッグショーで、3つの新たな犬種が初登場することになり、話題を集めている。
まず、牧羊犬として活躍するハンガリアンハーディングドッグ。「プーミー」とも呼ばれ、綿のような毛が特徴の中型犬。次に、足の速さで知られるアラビアングレイハウンド。「スルーギ」と呼ばれ、アフリカ大陸北部で数千年前から飼育されているという大型の狩猟犬。最後に、アメリカンヘアレステリア。犬の毛に対するアレルギー対策として、1970年代に米南部でラットテリアから品種改良された小型犬だ。
140年の歴史を誇るこのドッグショーには、2800匹もの純血種が集まり、3日間をかけて競い合う。まず、犬種ごとに純血種の基準を満たしているかどうか審査が行われ、通過したイヌの中から上位13匹に絞り、グループ戦を行う。歯並びや骨格などの触診に加え、歩く姿の審査もあり、最終的に「ベスト・イン・ショー」が決定する。
このほか、純血種を紹介するコーナーもあり、今年はイヌだけでなく、レオパードを連想させるネコ、ベンガルキャットもお目見えする。

アラビアングレイハウンド(photo: Romey~commonswiki)
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








