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ニューヨーク州のトーマス・ディナポリ会計監査官が2月27日に発表した調査報告によると、ニューヨーク市では昨年、オフィスワーカーの数が150万人に達し、過去最多を記録したという。市内5区全ての雇用の3分の1に当たる。各メディアが伝えた。
2008年ごろから始まった景気後退以降、市で創出された新規雇用数62万人のうち、オフィスワーカーは約20万人。会計士や弁護士、テック、広告、メディアなどの職種で雇用数が伸びたという。
ディナポリ氏は、「市のオフィス業務は経済を支える重要な部分。世界中の人々を惹きつけている」と述べた。

オフィスワーカーが増える一方、オフィスの家賃も高騰している
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