2018年8月8日 NEWS DAILY CONTENTS

サラベスの冷蔵庫に男、従業員脅す 30年前の殺人で起訴、保釈

 【6日付ウォール・ストリート・ジャーナル】マンハッタン区アッパーウエストサイドのレストラン、サラベスで5日、冷凍庫にいた男が従業員をナイフで脅した。男は直後に心不全で死亡。ニューヨーク市警察(NYPD)は6日、男を30年前に2人を殺したとして殺人罪で起訴、その後保釈されていたアリゾナ州のカールトン・ヘンダーソンさん(54)と断定し、発表した。
 ヘンダーソンさんは5日、同店のウォークイン式冷凍庫内にいるところを、入って来た従業員に見つかった。「出て行け、悪魔」と叫びナイフをつかんだが、従業員らに押さえられ、搬送先の病院で死亡した。
 ヘンダーソンさんは昨年6月、マサチューセッツ州ボストンで、1988年に20代の男性2人を殺害した疑いで起訴された。起訴はヘンダーソンさんの供述を根拠としていたが、「供述は自分に不利になる証拠として使われないことを条件に行われたもの」として、ボストンの裁判所に同供述を証拠から除外するよう申し立てた。同裁判所はこれを認め、ヘンダーソンさんを昨年8月に釈放。今月末に再出廷が命じられていた。
 NYPDによるとヘンダーソンさんはニューヨーク市との関わりはないが、近くのホテルに滞在していたという。

サラベスの公式ホームページより

サラベスの公式ホームページより

RELATED POST