【24日付ニューヨークポスト】来年4月に迫った地下鉄L線閉鎖の対策として、ニューヨーク市内で電動キックスクーターの使用を合法化する条例案が提出予定であることが分かった。イダニス・ロドリゲス、ラファエル・エスピナール(ともに民主)の両議員が中心となり準備を進めている。アントニオ・レイノサ議員(民主)が24日、記者団を前に明らかにした。
レイノサ議員はL線沿線のブルックリン区ウィリアムズバーグ地区選出。この日「閉鎖は大混乱を招く。市は柔軟な態度を取るべき」と訴えた。
電動のキックスクーターの最高速度は時速15マイル(約24キロメートル)ほど。市内では2004年に使用が禁止された。今年7月、市交通局は電動自転車を合法化し、一部地域でシェアサービスも始まっている。
ただし安全上の懸念は拭いきれない。今年春に電動キックスクーターを導入したワシントンDCでは今月21日、電動キックスクーターに乗っていた20歳の男性が乗用車と接触後、18メートル引きずられて死亡する事故が起きた。また、ユタ州では、足首の捻挫、腕や頭蓋骨の骨折といったけがが増加しているという。飲酒後の運転禁止やヘルメットの着用を呼び掛けている。
電動キックスクーター、NY市に? 市議会に条例案提出へ
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