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ブルックリン・ネイビーヤードには最先端の技術に携わる新興企業しか利用できない共同作業スペース「ニューラブ」がある。申請者のうち利用が認められるのは15%弱という条件の厳しさで、順番待ちリストも存在するという。ウォール・ストリート・ジャーナルが8日、報じた。
同紙によると、利用するには量子計算やロボット工学など、先端技術に携わる新興企業であることが条件。加えて社会に役立つ製品の開発または製作を行う企業である必要もあり、例えば将来のたばこ需要に応える製品を作る企業は利用を認められないという。
総面積は8万4000平方フィート(約7804平方メートル)。利用料は自由席のデスクを使える月額500ドルから、個室のオフィスを使用できる数千ドルまで幅広い。利用を認められた企業は施設内の試作室や製造室も利用できる。利用企業数は年々増加し、2016年のオープン当時の23社から、現在は140社に膨れ上がっている。
同スペースには現在、月や火星に設置するロボットを製作するハニービーロボティクスや自動運転車のオプティマスライドなど、著名企業が名を連ねる。他にも3Dプリントによるロケットエンジン開発、コラーゲンたんぱく質から人工皮革を形成する企業、耳に入れるタイプの同時通訳器を開発する企業など新興勢力も存在感を増してきている。

ニューラブの公式ツイッター(@NewLab)より
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