NY市長、学校閉鎖を検討 「週末が瀬戸際」と警告

 デブラシオ市長は13日、ニューヨーク市の新型コロナウイルスの感染者数が12日から916人増加し、7日間の平均陽性率が2.83%と上昇し続けていることを受け、「早ければ16日の月曜日から学校を閉鎖する可能性がある」と警告した。

 市長は以前から、7日間の平均陽性率が3%を超えた場合、市内の公立学校を一時閉鎖する意向を示していた。ここ数日間、平均陽性率が毎日約0.1%上昇しており、このままでは週末に3%に達すると指摘。「今週末が瀬戸際となる、絶対に感染拡大を制御しなければならない」と、市民に対策を強化するよう呼びかけている。

写真はイメージ

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