営業時間の規制で売り上げ落ち込む飲食店 NY州、感染者の増加受け

 ニューヨーク州で飲食店やバーの営業を午後10時までとする規制の開始後、多くの飲食店で売り上げが減少したと報告されている。ニューヨークポストが16日、報じた。

 同州では新型コロナウイルスの感染者の増加を受け、酒類販売免許を持つ飲食店やバーを対象に午後10時以降の営業を禁止にする規制を13日から開始している。

 しかしこの規制によりマンハッタン区のアジア系飲食チェーン店、タオやミッドタウンのギリシャとイタリア料理を提供するアマリをはじめ、多くの飲食店の店主が、売り上げが約30%減少したと報告。「ホスピタリティを心がけているのに、午後10時になると利用客を追い出しているようで心苦しい」と話すアッパーウェストサイドのイーズバーの店主もいる。このバーでは、木、金、土曜日のみ通常より早く開店することで、同規制に対応するという。

>>> 最新のニュース一覧はこちら <<<

<div id=”amzn-assoc-ad-e459fa14-4310-4269-ba6d-e7bc58b84060″></div><script async=”” src=”//z-na.amazon-adsystem.com/widgets/onejs?MarketPlace=US&amp;adInstanceId=e459fa14-4310-4269-ba6d-e7bc58b84060″></script>

タグ :  ,