ティファニーで白いショッピングバッグ ブランド品の窃盗対策

 

 

ティファニーで白いショッピングバッグ

ブランド品の窃盗対策

 

5番街のティファニー本店/Photo: 22日、午後撮影(本紙)

 

「ティファニーブルー」と呼ばれるアイコニックなショッピングバッグのティファニーが最近、白いショッピングバッグを提供するようになった。急増するブランド品の窃盗対策の一つだ。エルメス、カルティエ、ルイ・ヴィトンなども追随している。

「人目を引きたくない」と語るのはブルックリン区ウイリアムズバーグ在住のラビ・ルドニックさん(38)。マジソン街のエルメス旗艦店で3000ドルのハンドバッグを買うと、白色のバッグを頼んだ。妻のジュリーさんは「犯罪が急増している。地下鉄内では身につけているものを全て隠すようにしている」と眉をひそめる。

確かにティファニーなどが店を構えるミッドタウン北分署管内での重窃盗事件は14日までの約1カ月に148件。2年前の同時期に比べて94%も増えている。エルメスがある第19分署管内でも132件、55%増だ。

白いバッグは客の求めに応じて出す。「道を歩く時の用心に」と説明している。ニューヨーク州小売業審議会のメリッサ・オコーナー会長は「犯罪対策に知恵を絞る必要がある」と指摘する。

最近フォーダム大学を卒業したホセさん(23)は5番街のカルティエで600ドル近いペンを購入すると白いバッグに隠した。「賢いアイディアだ。強盗を目撃したことがある。これだと安心だ」と話した。(19日、ニューヨークポスト)

 

店内で白いショッピングバッグを持つ男性/Photo: 22日、午後撮影(本紙)


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