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毎週のコロナ検査義務を撤廃
MTA、ワクチン未接種職員に対し

ニューヨーク州のホークル知事が、ワクチン未接種の州職員に対するコロナ検査義務を撤廃するよう指示したことを受け、州都市交通局(MTA)は7日、ワクチン未接種の職員に対する毎週のコロナ検査義務を撤廃した。検査場は、6月26日までオープンしている。amニューヨークが報じた。
知事職員局は3日、ワクチン未接種の州職員に対するコロナ検査義務を7日から撤廃するとの指令を出した。同局の広報担当は、公共部門の職員に対し、今後は家庭用ラピッド検査や他の検査場において、各自で検査を受けるよう助言した。陽性反応が出た場合や症状がある場合、コロナ感染者と接触した可能性がある場合は、州保健局の最新の隔離・検疫ガイダンスに従うことが推奨されている。
MTAは昨年10月から、ワクチン未接種職員に毎週検査を受けるよう求め、職員用検査場を138カ所設置。この取り組みに、1億ドルを計上した。11月以降に採用された6万7千人を超える新入職員は、完全なワクチン接種が義務付けられている。
MTA職員の現在の接種率は77%で、これまでに38万9千回以上の検査を行った。
オミクロン株が急増した昨冬、MTAの従業員の4分の1にあたる1万7千人以上が陽性となり、乗務員が不足したため、年始に地下鉄3路線が数週間運休となった。
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