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11日昼、タイムズスクエアで修学旅行中の女子学生グループの引率をしていた女性(36)がナイフを振り回す男に、突然胸を刺された。逮捕されたシリル・デスティン被告(61)は、この20年で14回の逮捕歴があり、座っていたものの突然立ち上がり、犯行に及んだとされる。

刺されたのは、アンバー・ローアさん(36)。ペンシルベニア州西部出身で、5児の母親だ。タイムズスクエア付近で学生を案内していたところ、まったくいわれのない暴力を振るわれたとされる。夫は「長い前科のある男が、どこからともなく妻に襲いかかり、胸を刺し、あと数センチで命を失うところだった」と語る。
「妻は刺されたのを受け止めただけでなく、子どもたちの前に残り、振り向かずに後ろに下がるように指導したことで、英雄とみなされるだ」と、夫のジョンさんは強調。「この男は妻を殺していたかもしれない。さらに悪いことに、妻が付き添っていた子どもたちを殺していたかもしれない」と振り返る。デスティン被告は、襲撃現場から道を隔てたシェルターに住んでいた。ローア夫妻は、デスティン被告が長期間にわたって刑務所に入ることを望んでいるという。(13日、ニューヨークポスト)
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