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小麦価格、記録的な値上がり
ロシアのウクライナ侵攻、コスト転嫁の恐れ

サプライチェーンの混乱と異常気象で食料品価格の高騰が続く中、ロシアのウクライナ侵攻により、小麦が記録的に値上がりしていると1日、CNNが伝えた。同日の国際価格は2008年以来の水準の高値。小麦の価格が値上がりすると、食品メーカーは、コストを消費者に転嫁する可能性がある。
農業データ分析会社のグロインテリジェンスによると、ウクライナとロシアは合わせて世界の小麦生産の約14%を占め、全小麦輸出の約29%を供給している。ロシアは世界最大の小麦の輸出国であり、ウクライナは第5位。米パン屋協会の社長兼最高経営責任者、ロブ・マッキー氏は「これからどうなって、どのぐらいこの状態が続くのかによっては、ウクライナの小麦農家は春小麦やトウモロコシなどを植えることができない場合がある。そうなると、1年間収穫がなくなる可能性がある」と懸念した。
業界団体である消費財協会のケイティ・デニス氏は「米国では、ほとんどの消費財を輸入原料に依存していないため、米国企業はウクライナでの混乱に直接影響されないかもしれない。多くの需要が米国にシフトする可能性があり、小麦価格の上昇は米国の農家にとっては朗報」としながらも「これは世界経済だ。物価への影響は世界中で感じられるものになるだろう」と指摘した。
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