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【2日付ニューヨーク・デイリー・ニュース】クイーンズ区の郵便配達員が2年間にわたり2万ドル(約225万円)相当の郵便物を盗んでいたことが明らかになった。
勤務先のフレッシュメドウズにあるエルムハースト郵便局で先月28日逮捕されたリチャード・ウォン被告(54)は、2015年4月から約2年間、毎週5から10個ほどの郵便物を盗んではカナダに転売し、毎月1000ドル(約11万円)ほどを荒稼ぎしていたという。事件は同27日、配達中だった同被告が郵便物の箱を開けているところを目撃した住民の通報によって発覚した。警察と米郵政公社(USPS)が事情聴取したところ、犯行を認めたという。
同被告は28日、窃盗および業務上過失容疑で起訴された。事件についての「コメントは控える」としている。同僚によると、あまり人と交流することがないおとなしい性格だったという。また別の同僚は25年間配達員として働いていた同被告について、「まさか裏で郵便物を盗み、売りさばいて儲けた利益を着服していたなんて信じられない」と話している。
犯行動機は不明だが、捜査当局は、数年前から残業手当が廃止され、チップ制度もなくなったことに関係するのではないかとみている。

Ron Doke
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