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キャラクターの着ぐるみ姿で観光客と一緒に写真を撮り、撮影料として高額なチップを強要するなどの行為が問題となり、昨年夏、ニューヨーク市によって商業活動領域が定められた(ゾーニング)、タイムズスクエア。悪質として逮捕される者は減少したが、クレームは増えている。
市警察(NYPD)のデータによると、ゾーニング施行前の2015年6月21日から16年6月14日の逮捕者数は36人、施行後の同21日から今年6月14日の逮捕者数は8人だった。一方、ビジネス振興団体、タイムズ・スクエア・アライアンスの調査によると、キャラクターを「不快」と答えた人は51%、15年秋に実施された別の調査で「不快」と答えた人は26%だった。

ゾーンから出て営業活動をする者も依然、少なくない (photo: 本紙)
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